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インバウンド注目ニュースTOP5(2020/1/11~1/17)

2020.01.18

1位

初の霞が関官僚系YouTuberが誕生。インバウンド拡大も見据え、日本の農林水産物の魅力を国内外にアピール

農林水産省では、職員自らがスキルや個性を活かしてYouTuberとなり、日本の農林水産業の魅力を国内外に伝える動画配信を1月7日からスタートさせた。
チャンネル名になっている「BUZZMAFF(ばずまふ)」とは、農水省の英語名「Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries」の頭文字「MAFF」にちなんだもの。これまでの大臣会見や施策に関する動画を配信する省公式チャンネルとは一線を画し、官僚自らが被り物をして登場するなどのゆるい作りになっている。

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2位

ラグビーW杯期間中のインバウンド客によるフライト検索と予約動向発表、駆け込み予約の波に2つのピーク

ラグビーW杯の主要参加国である欧米豪から、W杯期間中の訪日客がとった日本へのフライト予約やタイミングなどの動向が明らかになった。旅行データから旅客の行動パターンや傾向を分析するADARAが、ラグビーW杯開催1年前から、決勝戦開催日の2019年11月2日までの日本行きフライトの予約データを比較。通常、これら10カ国が全体に占める割合は全体の5〜20%だが、開幕戦が行われた9月20日直前には約30%、決勝戦直前には約40%まで跳ね上がりラグビーW杯開催1年前から、決勝戦開催日の2019年11月2日までの、2回のピークがあったことがわかった。

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3位

春節の時期に合わせ、ぐるなびが日本産米の食体験を全国120軒の飲食店で提供。食文化のファン拡大へ

株式会社ぐるなびは、2020年1月14日から2月16日まで「訪日外国人向け日本産米・米加工品を使った食体験&こだわりメニューフェア」を開催する。
「Let’s Explore Japanese Rice」と題したこのフェアでは、参加店舗や全国各地の魅力的なメニュー情報を3言語(英語・繁体字・簡体字)の特設ウェブサイトで紹介、各地の飲食店に足を運んでもらう。
東京都・神奈川県・大阪府・京都府・兵庫県・北海道から120店の飲食店が参加し、日本産米ならではの食体験を提供する。

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4位

上野動物園 東京オリパラ開催見据え、期間限定でインバウンド向け案内所開設

上野動物園では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、増加が見込まれる海外からの来園者を対象に、1月15日から12月最終開園日までの期間限定でTokyo Zoo Welcome Centerを開設する。園内や周辺観光施設の情報を提供するほか、主に訪日外国人の来園者を対象に、1日2回の英語と外国語による無料ガイドツアーを実施する。

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5位

うどん食文化でインバウンド客を誘致 香川ガストロツアーズの募集を開始

瀬戸内うどんツーリズム推進協議会は、香川県の観光振興を目指し、全国でもひときわ高い人気を誇る香川のうどんを活用した「ガストロノミーツーリズム」に力を入れており、このほど、訪日外国人観光客に向けて“うどん”を通して香川県の自然や文化に触れる体験型ツアー「Kagawa Gastro Tours」を商品化した。
ツアーでは、英語対応OKのガイドが運転する香川のご当地タクシー「うどんタクシー」に乗り、隠れたうどんの名店をはしごするプランや、讃岐うどん文化を学んだりうどん打ち体験、琴平での日本酒試飲体験などが含まれる1泊2日プランなどがある。

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