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インバウンド注目ニュースTOP5(2020/2/1~2/7)

2020.02.08

1位

新型コロナウイルスに関する調査結果発表、訪日客の情報収集手段や宿泊施設の対応などが明らかに

新型コロナウイルスによる肺炎の情報が刻々と変化する状況下で、旅行先の日本国内にいる訪日外国人がどのように情報を集め、対策を取ったか等について、サーベイリサーチセンターが調査した。
新型コロナウイルスによる肺炎の影響で「旅程の変更をした」旅行者は6.6%にとどまり、85.9%は「旅程の変更はしなかった」と答えた。旅程を変更した人にきっかけを聞いたところ「発生国地域での感染拡大の報道」が47.1%と最も多かった。

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2位

観光庁、宿泊事業者向けに新型コロナウイルスに関連した相談窓口を開設、JNTOでは24時間コールセンターも稼働

観光庁では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キャンセルなどが相次ぐ宿泊事業者向けに1月31日から全国の地方運輸局等内に特別相談窓口を設置した。
中国からの団体旅行や個人向けパッケージ商品の取扱いが停止されたことで、多くの宿泊事業者が外国人観光客の減少、経営環境の変化に直面している。相談窓口では、宿泊事業者の現状や要望を直接聞いた上で、活用可能な支援策の紹介や、経済産業局・都道府県労働局等と連携した支援を案内する。

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3位

ドラッグストア2019年12月および年間のインバウンド消費調査、単月と年計どちらも減少

データマーケティングのTrue Dataは、全国ドラッグストアのPOSデータによる2019年12月および年間のインバウンド消費動向調査を発表した。
まず2019年12月のドラッグストアにおける1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、前年同月比で13.8%減少した。1店舗あたりの購買件数は前年同月比12.6%の減少だったが、1レシートあたりの購買単価は1.4%減とほぼ横ばい。

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4位

復興庁による「新しい東北」モデル事業、韓国からのモニターツアーを催行

復興庁が取組を進める「新しい東北」交流拡大モデル事業では、東北への外国人旅行者の誘客を促進するため、民間の新たな試みを支援している。取組の一環として、1月6日~1月9日にソウル市教員団体総連合会10名を招き、スポーツコンテンツをテーマにしたモニターツアーを催行した。

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5位

インバウンド向けの滋賀県PR動画、外国人目線で作成。文化遺産やご当地グルメを紹介

滋賀県・公益社団法人びわこビジターズビューローは、滋賀のインバウンド向けPR動画「The Exciting Journey ~Stunning Views~ SHIGA, Japan」を制作し、1月20日から公開している。
外国人が滋賀県各地を周遊し、余呉湖や賤ケ岳などの雄大な自然をはじめ、彦根城や比叡山延暦寺などの国内有数の文化遺産の数々や情緒ある街並み、また近江牛や地酒をはじめとするご当地グルメなど、滋賀県の奥深い魅力を楽しむ姿がまとめられている。

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